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春を探して、うろうろ。 [北海道の四季]

いやぁ、冬の間、くすぶった、くすぶった。
職場は忙しいし、母の体調はすぐれないし、父も引っ張られて塞いでしまうし。
とはいえ、すべて小康状態で、やや低めながら安定。

さて、いよいよ北海道にも春がやってきた。
家の中でプランター作業をしたり、5/9から始まる今年の菜園作業の計画を立てたりするうちに
私もやっとワクワクしてきた。
通勤路にもたんぽぽやクロッカスが咲き始め、そろそろだなぁと思っていたが、
ここ数日で一気に桜が開花し始めた。


というわけで、恒例の春の小樽行に繰り出す。
20170503水天宮狛犬.jpg
快晴の中、水天宮のめんこい狛犬が迎えてくれた。
20170503水天宮.jpg
まだ、二分咲きくらいかなぁ。


まずは南小樽駅前の「砂場」という手打ち更級蕎麦の店でそばをすする。
「まだいけそうだね」と、何年か前に尋ねた「ネパール茶屋」というカレー屋さんに向かう。
南小樽の駅前は一部の枝だけながら見事な桜が咲いていた!
20170503桜2分咲き.jpg

裏小路めぐりが楽しい小樽の街を、ウロウロと面白い風景をさがしながら歩く。
ダーリンが、「それにしても美容室が多いね」と気が付く。
そう思って歩いてみると、確かに多い。
一丁角に2件あるのは当たり前、理容室も数えると、3軒も4件もある場所すらある。
「この人口でこんなにひしめきあって経営は成り立つのか?」とか
「小樽の人は何回髪を切ってるんじゃい?」とか突っ込みながらウロウロしているうちに、
ネパール茶屋のランチが終わってしまっていた。ああ、失敗。


どうしてもあのカレーがまた食べたいので、
「日暮れの小樽もたまにはいいからそれまでウロウロしてみよう」ということになった。
以前天上寺の桜を見た帰りに寄った、山菜が豊富でお安い八百屋に寄って、
タラの芽と、山うどと、ふきを買った。
近くの入船市場も面白かったよ、と一緒に入ってみたが、
広い市場の中にかろうじて1店舗が営業しているだけで、ガランとしておりちょっとショック。

ここから市場めぐりにシフトして駅前に戻り、中央市場を覗くも、
祭日のため一部しか開いていなかった。
が、そこから鳥居を見つけて登ってみる。
20170503竜宮神社.jpg
海が見える竜宮神社というところだった。初めて知ったなぁ。

まだ17時まではかなり時間がある。
さらにウロウロしているうちに市内を流れる小さな川を見つけた。
斜面がきついのでかなりザァザァと大きな音をたてて流れる急流だった。
と、その先に・・・
川の延長線上に市場が!
20170503妙見市場正面.jpg
こ、これは、川の上に建っているのか?
裏にまわると・・・
20170503妙見市場背面.jpg
まさに川の上に建っていた。(笑)・・・というか、川に建物を渡してあった・・・。
面白いなぁ、小樽。

ウロウロしてもしても、なかなか17時にならない。
途中一服するためにコーヒーを飲んだり、安い焼き鳥屋でビール一杯だけ飲んで休みながら
日がな一日、ただ小樽をウロウロして、もう足がパンパンに張っている。
やっぱ斜面は足にくるぅ~。
念願のバターチキンカレーとナンを食べて満足した頃には二人ともグッタリ。

帰宅して歩数計を見たら、30000歩も歩いてたんだね。
普段の通勤では6000歩くらいしか歩かないから、5倍も歩いちゃった。
・・・今日のダーリンは歩き方がぎこちないのであった。(笑)

忘れずしてくれること。 [親の認知症]

先週、今週と2週続けて母の付き添いで病院に行った。
付き添う度に認知症の階段を着々と進んでいる母。


何が最初の原因だったのか、それとも複合的に進んでいったのか、
甲状腺機能亢進症・腎不全・高血圧・心臓疾患と病名は多岐に渡るが、
どれも互いに悪影響を与え合うものだ。

心臓ペースメーカーが入っている位なので、
何かと動悸・息切れがして動けないのは理解できるのだが、
今や「具合が悪いので横になる」⇒
「動かないので心肺機能も落ち、筋肉も落ちる」⇒
「筋肉が落ち体を動かすことが大変になる」⇒
「動くと動悸・息切れ」⇒
「具合が悪いので横になる」というループに入ってしまっている。
当然、動かないので食欲も湧かない。
食事もろくにしないので水分もなかなか摂らないし、薬も飲み忘れる。
起きている時間も短いし、無気力なので誰かがしてくれないと血圧も測らない。

だから、診察してもらっても検査結果の前回との差が
薬の効果が低いからなのか、本当に症状が悪化しているからなのか、
飲み忘れのせいで症状を抑えるのに足りないだけなのか、が診断できない。

主治医も一計を案じてくれ、
「飲み忘れを確かめるために、今日処方したお薬以外はすべて捨ててください。
今日から、いっせいのせ、で新しい薬を飲み始めれば、
次回の診察時に残っている薬で飲み忘れ状況がわかりますから。」と
先月きっちり次回診察までに残らないよう処方してくれた。
が、帰宅後に「今までの薬を捨てようね」と言っても「残しておいて。」と泣きそうな顔をする。
記憶できないことが不安なため、古い薬も書類も予約票も、
とにかく証拠を残しておきたくて、捨てたがらないのだ。
無理強いしてもその気持ちが残ると信用してもらえなくなるので、
大きく赤いマジックで×をして、袋にも『飲まない』と書いておいてきたが、
今回の通院前にチェックすると、古い薬は残しまま。
やはり薬の飲み残しもかなりあった。


動かないことは認知症を進めるファクトだろう。
認知症は認知機能が落ちるのももちろんだが、
うまくいかないこと、できないことに一生懸命言い訳をするのも特徴だ。
家族としては体力が落ちないようもっと食べてほしいし、
しっかり水分を摂ってほしいし、
筋力が落ちないよう座ったままでできることでいいから動いてほしいのだが
すべて「具合悪いループ」の中から必死で理由を見つけて拒否していく・・・。

付き添いの日はそんな母の言い訳めいた話を一日中聞いている。
頭の中では
「ああ、3~4年くらい前の記憶をここ1カ月くらいの出来事として話してるなぁ」とか
「私もその時は一緒に居たのに、随分都合のいい記憶にすりかわっているなぁ」と
ココロ穏やかではない状態なのだが、
絶対否定しないことに決めて聞いている。
記憶や時間はすりかわっても、話している今・この時の母にとっては真実だからだ。


長い待ち時間の中、「ほとんどご飯を食べないで来た」というので、
病院内の食堂に行ってみた。
1人前の定食を頼み、小分けして一緒に食べると、
気分が変わったのか茶碗1杯分以上食べてくれた。
だが、病院を出るころには「お昼を食べられなかったからどこかでちょっと食べようか」と言う。
ああ、いよいよ食事をしたことを忘れる段階になったんだね、と覚悟させられる。




実家へ母を連れ帰ってから、
できるだけ母が納得できるように説明しながら、
ひとつ、ひとつと古い薬や書類を私のバッグ詰め替えて、私が捨てることを了承させた。
5分も経たず、同じ不安を口にして「薬はどうすればいいの」という母。
何回でも同じことを一緒に確認しながら、説明する。
「じゃあ帰るね」と言い出せるまで、1時間以上かかったが、
これしか母に納得してもらえる方法はないと確信した。
『一緒に』が一番大事なのだと。
そういやぁ、待ち時間に「むくみ解消運動~」と足首の体操を私がすると、
やりたがらない運動も『一緒に』してくれるのだ。


実は母は、『贖罪のひと』だ。
感謝の言葉は「ありがとう」ではなく、「済まないね」なのだ。
父が母に何かをしても、「私を愛しているから」と捉えるのではなく、
「過去のことを悪いと思っているから」だと言う。
確かに父は粗暴で、細やかな心遣いなどできない、母が望む夫ではないかもしれない。
けれど、贖罪で動くのではなく、したいからする、子どものように素直な所がある人だ。
母も素直に受け取りゃいいのに、そんな捉え方をしていることが何とも悲しい。

私は、いつも付き添いの1日の中で何度も「済まないね」という母に、
「負い目に思われるようなことはしていない、その言葉を言うなら・・・」と水を向ける。
すると母は思い出したようにぱぁっと明るい顔になり、
にっこり笑って、「ありがとう」と言ってくれる。
わはは。結局強要しているんだが、母がにっこり笑ってくれるのが嬉しくて、
どんなに嬉しいと思っているかを今・この時の母に感じて欲しくて、
言わせておいてからに「そう言ってくれてありがとう」と抱きつくのが二人の儀式。

『贖罪のひと』の習い性である「済まないね」の口癖が、
私にとって救いに変わるきっかけになる。
「済まないね」の後で毎回繰り返される「ありがとう」の儀式だけは、
母は忘れずにいてくれるのだ。

にっこり笑う花のような母の顔。それが見たいから、付き添っているんだよ。
『一緒に』、納得しながら進もうね。

1月が終わる前に。

いや~、すっかりブログから遠ざかってしまった。
なにせ、1月は私の職場の最繁忙期なのだ。
普段は5時間のパートタイム勤務だが、通し勤務がバリバリ入り、
通しじゃなくても2時間早出のシフトになるのは当たり前の状況で。


年末大掃除は結局間に合わず、水回りだけ。
掃除で押したのでおせちづくりは大晦日の深夜。
元旦は姉の家で実家の両親とともにお正月
それからは追われて、流されて、気が付けば1月も末である。
来年は還暦。
なんか体力的に頑張りがきかなくなってきたなぁ・・・。

忘れないうちに正月の記録を残しておこう。(今さら・・・。)
正月飾りは掃除が間に合った場所だけ、こっそり飾った。
玄関の飾りは稲わらと水引だけの天然素材シンプルなものでお気に入り
2017正月飾り.jpg
リビングが汚いままだったので鏡餅は玄関に。小さなお花。ねこやなぎがお気に入り。
2017玄関正月飾り.jpg
小さくても、シンプルでも、気にいったもので飾るのはゴキゲンだ。

おせちは姉と内容がかぶらないように打ち合わせして、
合体すると一個のおせちになるように作ったのでなんとか体裁は整ったカンジ。
2017おせち.jpg

初詣は1/3に行ったが、今年もおみくじは末吉だった。
ダーリンと一緒に初詣に行くようになって10年、ずっとずっと、小吉か末吉。
おみくじの中身は今年もお小言のようなものだった.。
でもね。私はこの10年、ずっと幸せだったよ。
小さな吉が10年も続いて、末永い吉、だと思ってるよ。
ほら、テレビ画面を撮る「たなくじ」ではこんな結果だったしね。
2017たなくじ.jpg


そんな訳で、バタバタと駆け抜けた1月が終わろうとしている。
2月のシフトも1月と変わらない状況だけど、
なんだかね、ワタシ、今年も楽しくやれそうな予感。

ツルツルの年末。 [北海道の四季]

昨日は気温が上がって、昼頃までは雨だった。
気温が下がるにつれて雪に変わったが、
大量に降った雪が融けたところに気温が下がったため、道路はツルツルだ。

で、いつもの定点観測写真
1227除雪後の様子.jpg
歩道・車道とも除雪車が入ったが、氷の路面になってしまっている。

除雪のおかげで、隠れていたゴミステーションが現れた。
でも、ゴミステーションは街路樹の根元に設置してあることを思い起こすと、
まるまる1車線分を覆う雪が堆積してるんだなぁ。
この車道は普段は上下2車線ずつの幅があるのだが、
車道の轍を見ると、タイヤ痕は3本。
これって、すれ違う時はどちらかが停まって譲り合わねばならない幅だということ。
我が家は札幌都心部にほど近いのでマメに除雪が入る場所だが、
それでもこの有様だ。郊外の市道なんかは大変な状況だろうなぁ。

今日からは気温も例年並みに下がって、年内は雪予報だ。
そして私の職場は今日が仕事納め。
明日からは実家と我が家の掃除に、年末買い物に、おせち作りにと大忙しだ。
ツルツルに足をとられてコケないようにしなければ。
なんせこのブログは冬道でコケたところから始まっているのだ。
タイトルが「58歳、二度目の骨折。」にならないように気をつけて乗り切るぞ~!

まだまだ降るつもり。 [北海道の四季]

最近雪模様しかUPしてないなぁ。
でも、降るの。飽きもせず。

昨日は母の通院付き添いだったが、一日中べちゃべちゃとしたみぞれに近い雪が降り通し。
ちょっとした雪なら平気なシャカシャカ素材コートを着ていたのだったが、
すっかり融けた雪を吸い込んでべちゃべちゃに。

あれだね、北海道の雪はこれじゃあ、らしくないよね。
さらさらと軽い雪が降ってくれなくちゃ。
雪かきも重くって重労働だ。


結局、昨日・今日と降っても降ってもまだ降るので60cm以上積もったと思う。
今朝の状態。
20161223昨日からの積雪.jpg
一番向こうの木の根元には
北海道では「ゴミステーション」と呼ばれているゴミを集積する箱があるのだが、
かろうじて見えるくらいのカンジ。

まだまだ降り続く午後の状態。
20131223午後の積雪.jpg
ゴミ収集車が来たものの、ゴミステーションに横付けできず、
しかも除雪した雪が1車線を塞いでいるので
収集車も、追い抜く車も、大変そう。
積み上がった雪が除雪作業をしている女性の背丈位まで来ている。

日暮れ頃の状態。
20131223夕暮れの積雪.jpg
電線がモールみたいになってる。
積み上がった雪は一番手前の木の枝に達する勢い。


今、道内は飛行機は飛ばないは、JRは止まるは、
除雪が追いつかずどの道路の車線ももれなく上下1車線ずつ減って渋滞しまくってるは、
融けては踏み固められる雪で道路はガタガタのボコボコになるはで
大変な状態になってる。
なのに、明日の午前中も降るつもりらしい。

でも、ふと考える。
これが雪じゃなく雨だったら。
積もらずにどんどん流れて行ったら結構な降水量じゃないか。・・・そりゃ大変だ!
春まで凍ったままで貯えて、じわじわ融けてくれる雪国で良かった。
わかったよ、わかったよ、ありがたく雪かきするよ~。


大雪と室内栽培。

気が付くともう1ヶ月以上ブログがごぶさたになっていた~。

寒い12月。
前にドサッと雪が降ったものの、日中融けたりまた降ったりで
まぁまぁいつも通りの展開かな、と思っていたけど・・・
いや~、降った、降った。札幌は65cmも降った。
1210大雪の朝.jpg
もう除雪が終わった後なので、前回写真と差がわからないが。

積雪を想定した、北海道名物・縦型信号も隠れんばかり。
1210雪に埋もれる信号機.jpg


そんな中、冬の室内栽培のエースに、今夢中なのだ。
椎茸の栽培キット。
1210雪とキノコ.jpg
背景に写っているビルが吹雪でかすんでいる。まだまだ積もる気らしい。

すでに半分くらい採った後。
毎日、このおがくずのほだ木にジャージャー水をかけて、
ビニールで覆ったり、寒い場所に置いてみたり、
時にはパンパン叩いて刺激を与えたりして3日間。
イイ感じに芽も顔を出してきた。
管理さえよければ、収穫しきった後でも復活して何度でも収穫できるらしい。

このまま根雪になりそうなので今年の冬は長いだろうけど、
いっぱい手をかけて楽しめるものができた。ふふふふふ。

雪、来た~。 [北海道の四季]

11/3祝日。
朝からきのこの森に向かう。
午前中はくもり、午後から雨と言う予報なので、さっさと済ませよう。
例年に比べて寒いので、そりゃもう、ガッチリ着込んで。

向かう途中で白いものが。ああ、雨どころか雪だよ。
前回は先客が多かったが、今日は寒いせいか誰もいない。
森はもう眠りそうな雰囲気。
1103きのこの森1.jpg
これだけ葉が落ちてしまうと葉の下にきのこがいてもわからないなぁ。

今日のお目当てはムキタケとエノキ。
雪が降り始めた頃の水気の多い倒木にブリブリと群生する。
1103きのこの森2.jpg
普段はこの倒木が下三分の一ほど水に浸かっている場所なのだが、水が少ない。
私は何故かエノキと、ダーリンはムキタケと相性が良く、
それぞれ得意のきのこを見つけて、結構な量を収穫できた。

それにしても寒い。見つけたきのこも「冷凍きのこ」状態だ。
長靴の中の足が凍えてきたので、早々に退散した。
帰り道、「今年は寒いからもうきのこはオシマイかねぇ」と話していたが・・・
1106大雪.jpg
来た~。ゆうべからの雪で、いきなり積もっちゃった。
例年この状況はクリスマスあたりの感じだけど、今年は何かと寒かったからなぁ。
このまま根雪になっちゃうかも。
今年の冬は覚悟しなくちゃ。


あ、写真はとらなかったけど、
きのこたちは大変艶々と可愛い子たちで、大きいのは冷凍ストック。
小さいのは豚汁風のきのこ汁で、美味しくいただきました~。

どうすりゃ止められる? [ひとりごと]

11/4にTPP衆議院国会承認、だと。口がすべったおかげで少しだけ日程は延びたようだが。
やめて。本当にやめて。
けど、どっち向いても止められそうな気配なし。
元々、政権が変わる前に『平成の開国』とか言って打ち出してきたもの。
ということは、現政権党でもなく前政権党でもなく、官僚が主導した流れだ。
落選させて退かせるという手段すら使えぬ官僚によって粛々とスケジュールは進む。



ISD条項だけでもいい、そこだけでも除外してほしい。
されどこの条項が、TPPの肝。
企業が『自由貿易を阻害した』と訴訟を起こすことができる美味しいいいががり
訴訟相手は国家でも、官庁でも、地方自治体でも。

【ケース1:ISD条項】
たとえば今、「農業保護の予算をつけて国内の農業を守る対策をする」と政治家が言っているが
これは『自由貿易を阻害する』として訴訟を起こせる。
保護政策そのものが、TPP条約違反だからだ。
 ↓
裁定するのは当事国を代表する各1名ずつと、投資紛争解決国際センター:ICSIDから1名の
計3名で非公開で行われる。
  (ICSID=世界銀行傘下/ワシントンDC。言わずと知れた、世界銀行出資1位はアメリカ
   世界銀行総裁がICSIDからの1名を指名するが、
   総裁=代々アメリカ出身者という状況では何をか言わんや。
  (条約は日本語ではなく、場所もワシントンDCで、英語での折衝となる。
   自国の法律も言葉も及ばぬ場所で、訴訟大国のアメリカと渡り合わねばならない。
そう、ハナっから2対1で負けるようにできている。
 ↓
敗訴すれば高額賠償、せいぜい和解で賠償額を減らす程度。
もちろん誰が払うかと言えば、その対策を講じた本人ではなく、税金なのだ。


【ケース2:内国民待遇】
わが町のインフラが老朽化したから工事をしようとする。
いつものように入札をしようとすると待ったがかかる。
「我々が参加できるように英語の説明が必要だ」と、遠い国の企業からクレーム。
 ↓
内国民待遇=他国の企業を自国と同じように扱う、がTPPなので、
たとえ地方の小さな町の公共事業であっても、例外ではないのだ。
遠い国の企業には日本語が理解できない。ということは、
自由競争を阻害しないよう、英語などで応募要項を作成し、広くWEBなどで公募しなければならない。
  (ところでTPPの正文は英語・スペイン語・フランス語のみで日本語は採用されていない。
   そもそもが日本には簡単に理解できないようになっている。
   現在も8000ページを超える英文の条約のうち、
   2000ページほどしか日本語訳は進んでいないらしい。
   全容も公開されていないのに、充分に審議を尽くしたとは、どの口が言ってるんだか。
 ↓
地域振興のために地元企業に補助金を付けていた場合、
遠い国の企業から「内国民待遇に違反している、不公平だ」と言われれば
他国の企業にも補助金をつけなければならない、ということにもなりかねない。

      
・・・・・アホらしくなるほど、金、金、金である。


国家にとっても国民にとってもメリットがあるとは思えないのに。
どうしてこんな理不尽なものを受け入れたのかがまったく謎だ。
さすがは「日本なんてどうなってもいいんだ!」とのたまったアマリな方のお仕事だ。

いいがかり訴訟を仕掛けられて、賠償金に窮していく国の未来。
肥え太るのはどこにも税金を払わず、税金のかからないどこかの国に金を留保できる多国籍企業。

あ、そうか。このシステムを進めていたあの人が、
もう任期切れになるから。
素っ裸でネギを背負ったカモは、「いの一番に手を上げました!」というお餞別を差し出すのね。

今季、終了。 [菜園ビギナー2年目]

休みと言えば雨や雪、はたまた実家の用事で、半月も菜園に行けなかった。
霜でやられてもう収穫は望めないと諦めたこともあり、
手入れと言うより、もう撤去オンリーの作業しかない。
来年もやる気満々ではあるが、両親の状況がもっと深刻になっている可能性は高く、
どうなるかわからないよなぁ、と漠然とした不安があって
ああしたい、こうしたい、とワクワクする畑仕舞いにならないテンションの低い自分・・・。


明日で10月も最後という日曜日、
ダーリンにも手伝ってもらって最終片付けに行く。
10月いっぱいで菜園は返却しなければならないので片付けの最期のチャンスだ。
週間予報では雪だったが、気温は低いものの、なんとか天気は持ちこたえている。

霜でやられた時と同じ状況で、可哀そうな姿をさらす作物たち。
元気だったマリーゴールドも、殆ど花が終わってカラカラになっていた。
もう家のそばに移植するのも手遅れなので、イイ枯れ具合の花を選んで採種。
葉に元気がなくなってきた聖護院大根も、時間切れで全部抜く。
まだ収穫には早く、丸く育っているのは一つもなかった。
辛味大根か二十日大根か、ってくらいのサイズだったが、甘めの漬物にでもしようか。
1030聖護院大根.jpg

枯れて可哀そうなナス、落花生も抜く。
ああっ!期待してなかったのに、落花生が育ってる!
1030落花生.jpg
こんなに寒かったのに。葉が黄色く枯れる前に霜枯れしてしまっていたのに。
去年より粒が大きく、かなり立派だ!
嬉しい誤算。なんて逞しいんだ。

スティックセニョールも残りを全部収穫してから抜く。
残ったマルチや、抜いた後を片付けていなかった区画も掘り返して、残った根を除く。
お礼肥を撒いて枯れた草を鋤きこんでいる間に、
ダーリンが支柱をまとめて肥料など菜園道具を入れていた重いケースを車まで運んでくれる。
1シーズン活躍してくれたスコップや鍬も手入れのために一旦持ち帰ろう。
二人でざっと3時間、これで今季は終了だ。
1030片づけ後の菜園.jpg
まっさらになった菜園。
半年間、楽しませてくれてありがとう。来年の春まで、バイバイ!


今年最後の収穫はこれ。洗ったらピッカピカだぁ。
1030今季最終収穫物.jpg
大根は・・・まだ成長しきってないから、全身がしっぽのように超辛い!
わさび丼みたいにして食べてみたけど、辛さはわさび並みでも香りがないのでイマイチ。
ゆで落花生は、すばらしく美味しかった!
1030ゆで落花生.jpg
去年の落花生はちょっとエグ味があったけど、今年のしっかり大きく太った落花生はすごく甘い!


成長と味には理由がある、と聞いたことを思い出した。
本来、菜っ葉には多かれ少なかれ毒があるのだという。
子孫を残すまで成長したいから、それまではやすやすと食べられないために。
反対に、実は熟れるほど甘く美味しくなるのだという。
充分に種子が充実した頃合いで食べてもらって、
移動する動物の力を借りて、糞という形で消化しない種子を遠くまで運んでもらうために。


人も成長とともに味わい深くなって、
熟した実を差し出してなお遠くへ行けるようになれるといいな、とぼんやり思う。
・・・まだ起こってもいない来年のことを案じてテンションを落とすなんて勿体ないな。
その時々の雨や日照の中で育つ植物をお手本に、やれることをやればいいんだよね。

週末の小さな冒険。

大きなお風呂でカラダをゆっくり伸ばしたくて、週末はほぼ温泉銭湯に行く私達。
3週間ほど前に徒歩で行ける温泉銭湯に行った際、
空腹に極端に弱い私が、帰り道で「家までお腹がもたない」と駄々をこね、
途中にあるショッピングセンター内の中華料理店に入った。

「火を使ってる音がしないね」とダーリンが言い出す。
確かに。中華料理と言えば、オーダーが入ると、ジューだのジャーだのと
威勢のいい調理音が聞こえるモンだが、シーンとしている。
出てきたものは味が妙に濃く、油がたっぷりの、あまり美味しいとは言えないものだった。
「きっと業務用のパックになってるヤツを温めたんだね・・・」とショボンとしたのだった。


満足できないと、どうしても食べたくなる。美味しい中華が。
で、先週。リベンジとばかりに、土曜だけは夕方に仕事が終わるダーリンを待って、
近所の美味しい中華料理店・五修堂に向かう。
http://www.shinnan.biz/五修堂小吃店/
お店の灯りも点いていて、「ああ、やっと美味しい中華にありつける」と思ったのに、
『本日貸切』の無情な貼紙。
ああ、この満たされない気持ちをどこにぶつければいいのだ!

改めて狸小路あたりに向かい、老舗・香州へ行こう。
http://kasiu.web.fc2.com/index.html
けれども週末の夜、都心の飲食店はどこも混んでいるのは当たり前。
香州では何組もの待ち人が並んでいた。
並んでまで食べたいと思わない私達は、急に行く宛がなくなってしまった。

ここからは行ったことが無い店に冒険に行こうということになった。
最初にHBC三条ビルへ。なかなか面白そうな店が多かったが、
今まさに食べたい、と言うものが無かったので、
さらに冒険して、スガイビル横の雑多な感じがする小路を見てみよう。
ここも面白そうな小さな店がいっぱい。

台湾料理・ごとうにふらっと入ってみた。
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1044717/
札幌軟石を使った古い建物を改装していて、厨房の上を囲むメニュー看板がとても台湾っぽく面白い。
骨付き豚バラ肉を乾燥棗と一緒に煮込んだもの、
魯肉飯、ザーサイの和え物、牛肉の麺とビールの大瓶を頼む。
初めて台湾料理を食べたが、あっさりした味付けで油くどくなく、
良く知っている中華料理とは別物なんだなぁ、と妙に感心する。
今まで食べたことのないスパイスの香りで、なんだか旅行先で食べているような不思議な感覚。
たまに外食するのも新鮮でいいなぁ。
(前回ガッカリした中華料理は私の中では無かったことになっている・・・)


そして今週。
またもや雨が降っているので菜園には行けずに家にこもっていたら、
ダーリンがカエルコール(死語)で、「ハンバーガーをゲットしました」との知らせ。
そうそう、2週間ほど前にOPENチラシが入っていたっけ。
ダーリンの通勤路に、BLACK SHEEPというお店ができて、
ラム肉と十勝産豚肉をパティに使っているという触れこみで興味津々だったのだ。
http://blacksheep-sp.jp/

ハンバーガーなど数年に一度、モスバーガーを食べる程度だ。
持ち帰るうちに冷めてしまったものの、
関節症の私には不安になるほど厚みがあり、
しっかりしたパティはジューシーで、食べごたえバッチリ。
サイドメニューも皮付きの大きなフライドポテトと、なんと唐揚げ。
最近食が細くなってきた初老の私達(笑)には、けっこう手強い。
お互い半分くらい食べたところで、「すでに満腹です」と一休みする始末。
ラムが入っているせいか、しっかりした肉の味がして、なかなか美味しゅうございました。


そんなこんなで、2週連続、ちょっとした味の冒険をしたのだった。
家では食べられないものを食するのって、面白い。


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